稼働中もしくは容器に圧力変動を加えることで発生するAEを検出し、亀裂欠陥の有無及びその進行状態(危険レベル)を評価する。 複数のAEセンサを容器側面に配置することにより、一度に容器全体を検査し、亀裂発生の位置標定が可能である。
Sievers TOC計 Mシリーズ
短い測定時間や操作性、容易なメンテナンスで現場の要求に応えます。
ポケッタブル軸受診断器 BcDr-02(振動計/精密診断)
配管腐食AE診断
腐食進行時に発生するAEを捉えることで、進行中の危険な腐食を検知し、その危険度を判定します。 2つのAEセンサを、配管10m間隔に挟み込んで設置することにより、10m範囲内の腐食進行状態(危険度)を位置標定することが可能です。 保温/保冷材等の配管皮膜物を全面解体する必要がなく、通常の稼働状態にて、広範囲の工場配管における腐食進行の位置(危険エリア)を特定します。