AE診断では、下図のように、2つのAEセンサ(ch1-ch2)を設備両端へ取り付けることで、その伝搬時間差から、AE発生位置(亀裂・損傷位置)を特定することが可能である。
屋外タンク底板腐食AE診断
腐食進行時に発生するAEを捉えることで、進行中の危険な腐食を検知し、その危険度を判定します。 タンクを開放することなく、内容物を維持したまま、タンクの側面にAEセンサを設置することで、底板腐食の進行状態(危険度)と、その位置を標定することが可能です。 簡易的に短時間での診断(検査作業)が可能なため、長年未解放の屋外タンクや、重要プラントにおける危険タンクなどの自主保全管理に最適です。
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