IQセンサーネット — 現場に行かずに「見える」水質オンライン監視システム

IQセンサーネットは、多様な水質測定機器をネットワーク化し、遠隔からリアルタイムで水質を監視できる次世代型のシステムです。
従来のアナログシステムに比べ、デジタル通信で設置工数とコストを大幅に削減。必要に応じてセンサーやモジュールを組み合わせることで、用途や規模に応じた柔軟なシステム構築が可能です。
遠隔地の施設や管理が難しい場所でも、現場に行くことなく水質状況を把握できるため、トラブルの早期発見や管理の省力化を実現します。
導入後にできること
遠隔で水質をリアルタイム監視
現場に行かずとも各種水質データを確認。安全管理が効率化します。
多様なセンサーで幅広い項目を監視
pH、溶存酸素(DO)、濁度、アンモニア、硝酸など多数の水質項目に対応。
システム拡張が容易
必要に応じてセンサーや出力モジュールを追加可能。変化するニーズにも柔軟に対応。
トラブルの早期発見と迅速な対応
異常検知時は即時アラート。被害拡大を防ぎ、管理者の負担も軽減。
IQセンサーを選ぶメリット
現場に行かなくても水質がわかる! | 遠隔で水質データをリアルタイムにチェックできるから、現場確認の手間が減り、トラブルにもすぐ気づけます。 |
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必要な項目をまとめて管理できる! | pH、溶存酸素、濁度など複数の水質項目を一括で監視。管理がラクになります。 |
システムをあとから簡単に増やせる! | 使うセンサーやモジュールは必要に応じて追加可能。施設の規模や用途が変わっても柔軟に対応できます。 |
導入がスムーズでコストも抑えられる! | 配線がシンプルなデジタル通信方式で、工事もスピーディー。初期費用も抑えられます。 |
トラブルを早く見つけてすぐ対応! | 異常があるとすぐにアラートが届くので、大きな問題になる前に対処できます。 |
データの記録・見える化で管理がラク! | 測定データはしっかり記録できるから、報告書作成や管理業務の効率アップにもつながります。 |
対応業界・用途
上下水道施設の水質管理
工場排水のモニタリング
農業用水・養殖場の水質監視
研究機関・環境調査
システムの基本的な構成パーツ
表示部/コントローラー

●システム281:
センサー接続本数1本
(DO、pH/ORP、導電率、濁度、SS、汚泥界面)のみ
●システム282/284:
センサー接続本数2本または4本まで
●システム2020 3G:
センサー接続本数20本まで
拡張モジュール

●電源供給モジュール
●アナログ出力モジュール
●デジタル出力モジュール
●リレー出力モジュール
●アナログ入力モジュール
●洗浄エア弁モジュール
●Bluetooth通信
●中継モジュール
●コントローラー モジュール
ケーブル

●センサー接続用
●センサー接続用(海水対応)
●モジュール接続用
●モジュール接続用(地下埋設用)
センサー

●DO:光学式/隔膜式
●pH/ORP
●導電率
●濁度
●TSS
●アンモニア/硝酸
●アンモニア(ISE)
●硝酸(ISE)
●COD/TOC/BOD/SAC(光学)
●硝酸/亜硝酸(光学)
●リン酸
●汚泥界面
動画
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