金型プレス加工状態AE検査システム
アコースティックエミッション【AE】は、材料(金属・樹脂等)の亀裂進行や摩擦、摩耗の進行に伴い発生します。
これらを検出し、信号処理・解析・判定することで、生産設備のインライン常時監視による品質全数検査及び設備診断を実現します。
金型プレス加工における金型やダイの欠損・摩耗(設備異常)、さらに製品の亀裂・カケ・バリ発生(製品不良)などの異常加工状態では、金属材料の亀裂・摩擦・摩耗現象によるAEが発生します。
本システムは、金型/製品異常の発生・進行に伴い放出されたAE信号をインライン常時監視にて判定し、全数検査します。
これらを検出し、信号処理・解析・判定することで、生産設備のインライン常時監視による品質全数検査及び設備診断を実現します。
金型プレス加工における金型やダイの欠損・摩耗(設備異常)、さらに製品の亀裂・カケ・バリ発生(製品不良)などの異常加工状態では、金属材料の亀裂・摩擦・摩耗現象によるAEが発生します。
本システムは、金型/製品異常の発生・進行に伴い放出されたAE信号をインライン常時監視にて判定し、全数検査します。
各加工過程で特徴あるAEが発生 → AEの特徴から加工の状態を把握

センサ設置は、主に静止部位である下型に取り付け、上型及び製品からのAE伝搬信号を検出します。

正常稼動時に発生するAEの発生パターンに対し、金型/製品異常が発生した場合には、異常の現象固有のタイミングで、特異なAEが発生します。
検出対象の異常が発生するタイミングにゲートを設け、このゲート内で発生するAEの各パラメータ値及び波形形状の変化から、異常の発生を判断します。
検出対象の異常が発生するタイミングにゲートを設け、このゲート内で発生するAEの各パラメータ値及び波形形状の変化から、異常の発生を判断します。

詳細お問合せ
品質保全・設備診断(AEシステム) 担当:杉林
TEL:052-586-4741
m_sugibayashi@seishin-syoji.co.jp
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