-
熱風炉のSCC欠陥検出AE診断
溶接部のSCC亀裂が進展、もしくは存在する亀裂に応力が与えられた場合(AE検査時に応力変動操作)に、AEが発生する。
複数のAEセンサを設置し、対象箇所(範囲)を囲む形でAE計測することにより、存在するSCC欠陥の危険レベルや、その発生位置を標定することができる。
一度に広範囲を検査できるため、危険度の高い欠陥位置の早期発見に有効である。 -
レーザ溶接加工状態AE検査システム
溶接中にリアルタイムでAE計測することで、レーザ溶接時の溶け込み状態を評価します。
レーザの出力異常などによる製品の接合不良を、インライン常時監視にて検出・判定し、全数検査します。
また、溶接後のブローホール不良などの欠陥検出も、溶接後製品に応力を加えることで、AE検査が可能です。
Our Products
製品紹介